| ◆エピローグ |
2008年2月11日
ジェームズ（鬼畜）化済みの長男といずれハリー（黒）化必至の次男を目の当たりにしたら、我が子の行く末を案じたくもなるってものです。 |
2008年2月1日
ドラコさんは禿げてない！ちょっとばかり後退しただけだ。
だいたいだな、すぐそこに目がいくあたり、本人がそれに関心があるってことで、早い話、ハリーのが後退してるんじゃないの？とちょっぴり邪推中です。 |
2008年1月31日
ロンはマグルの免許を取った。んが、サイドミラーを見落とす癖があるので、魔法でごまかして、試験をパスした、ということでしょうか？ |
2008年1月30日
ドラコさんのその後が気になったので、先にこちらに手をつけました。
ポッター家5人の内訳
ハリー 妻
ジェームズ（いじめっ子？）１２歳、アルバス（気弱）11歳、リリー（内弁慶・赤毛）9歳、
ウィズリー家内訳
ロン・ハーマイオニー夫妻
ローズ11歳 ユゴー ローズの弟 |
| はしょり |
| ◆２章 |
10月15日
ハリーは鏡の破片を見付けたことで思い出してしまった悲しい思い出や心の痛みを、トランクの掃除にぶつけます。一時間ほどかけて作業完了。
部屋の隅に積み上げた荷物、教科書やローブは、放置しておくと、叔母夫婦が夜中に燃やしてしまうかもねと考えつつ、マグルの衣類、透明マント、魔法薬キット、特定の本、ハグリットがくれた写真アルバム、多くの手紙と彼の杖をリュックに詰め、旅支度完了。正面ポケットに地図とスリザリンのロケット、ロケットは役立たずだったけどダンブルドアが命をかけた品だからと、捨てずに持って行くんだと言い訳しております。いや、どう考えたってそれ伏線だろ…。 |
8月25日
ハリーはトランクの中身を整理（？）していて手を切ったのだそうです。これまでは休みの度、トランクの上３／４を取り替え入れ替えするだけだったそうで…。ええっとぉ、トランクって立てたり寝かせたりしますよね？一度中身全部出して、虫干しして、ファブリーズしないと…。ああ、考えるだけで痒くなってきた。
んで、その残り１／４の地層にシリウスの鏡の破片があって、これで手を切ったそうです。かなり自業自得だと思います。うん。なお、この時掘り出されたものの中に、4年の時ドラコさんが丹誠込めて作ったスローガンが点滅するバッチが含まれていたんですけれども…。記念ですか？ねえ、やっぱりドラコさんの記念ですかね？ハリー・ポッター？ |
8月24日
怪我の治し方は「ハーマイオニーにあったときに訊こう」で自己完結。あんたハーマイオニーをなんだと…以下略。
ハリーの部屋のゴミ箱が満杯とか、トイレで手を拭くのにも、床の茶染みをぬぐうのもトイレットペーパーとか、男所帯ならともかく、あの異様なまでに潔癖症なペチュニアおばさんの家とは思えません。彼女はどうしたんでしょうか？ |
8月23日
二章の続きです。ハリーは左手を怪我しています。どうも、未成年のうちは魔法が自由に使えないので、旅行に出られず、いらついているうちに、怪我したみたいです。んで、発見。ハリーは治癒魔法を全く習っていませんでした。本人も「これってまずいよな～」と自覚があるようです。一年の頃からあれだけ生傷が絶えないハリーに、簡単な治癒魔法の一つも教えさせなかっただなんて、絶対裏ありますよね！？ |
8月12日
二章in memoriam いきなりですが、お題が訳せません。辞書に載ってないんですけど（汗）記憶か記録か記念日がらみですかね。ま、読み進めりゃ何とかなるだろ、といったん棚上げ。
で、いきなりハリーが流血してます。ついでに、廊下に出て、カップ踏んで壊してます。「この賢いトラップはダドリーの仕業に違いない」って、ええっとぉ。君が引っかかったトラップだから賢いてことですか？俺様基準ですか？さすがハリー。でもその評価はちょっとどうかと思う。それともこの夏休み、ダドリー見直す事件でもあったんだろうか？
１章で痛感したんですけれども、読んでて怖くないです。むしろ笑える。味わって読みたいのに、なんか違う味わい方になってる。どうしよう、読み方がまずいんだろうか？ |
| ◆１章 俺様活性化 ニュアンス的にはこんな御題かと（汗） |
8月11日
ＵＫ版の１７頁頭、ＵＳ版１２頁頭、"You must prune yours, must～の台詞がいまいち意味不明。「お前のなにかを取り除かなければならない。そうなければどうして純血を存続できよう」そんな台詞だと思うんですが、なにかって何だろう？前ページの血が病んでいる云々から考えると、ふさわしくない行為そのものとも、その地位にありながらそのような行いをする者とも読める。意訳すると、俺様遠回しにトンクスを消せっていってるの？で、ベラ姉さんも二つ返事？危ないなぁこの二人。
んで、俺様気を取り直して、「純血を存続させるために、混血を推奨する輩を排除しなければならない」と演説して、頭上で回転していた拉致被害者を、ルシウスの杖で起こします。彼女はホグワーツの教授でした。スネイプとは面識があり、ドラコはその授業を取ったことはありません。彼女が先週日刊予言新聞に魔法使いはマグルを受け入れるべきとの論文を書いたことに、俺様ご立腹。マグルは魔法使いの知恵と魔法を盗む泥棒だと糾弾。「純血が減るのが喜ばしいことか？こいつ、いずれ我々全員にマグルや狼男と結婚しろと言い出すに違いない」とわめき散らします。（混血のあんたがそれを言うか？って思っちゃうんですけれどもね。死喰人の人たち知らないのかな）
彼女は再三スネイプに助けを求めますが無視され、最後は俺様のアバダで死亡。死体は床に落ち、ナギニのディナーになりました。この時、ドラコさん、死体の落下の衝撃で床に落っこちている（どんだけ軽いんですかこの子）ので、ナギニの食事風景、間近で見ちゃったかもしれません。情操教育上よろしくないことこの上ないです。
8月10日
自分とナルシッサは妹（トンクスの母親）が結婚してからは姉妹の縁を切っている。あんなガキは姪ではない。どこの獣と結婚しようと無関係だっと吠えるベラ姉さん。それには取り合わず、ドラコに「お前はどう思う？」と水を向ける俺様。「獣の子のベビーシッターをするかい？」口調は柔らかくとも毒だらけの一言。きついです。
ドラコさんはこんな辱めを受けてもじっと耐えている父親に驚いていて俺様どころじゃない様子。それを見て取ったナルシッサが、こっそり首を振る所作で、逆らっては駄目よと伝え、自分も無表情にやり過ごそうとしています。母強し。
ベラ姉さんが固唾をのんで嘆願するように見つめるので、「我々の最も古い系図の多くは、時間とともに少し病的になる」と、俺様ちょっとだけフォロー。（この言葉、病んでいるからトンクスが頭のおかしい選択をした、とも、病んでいるから新しい血を入れる必要がある、とも取れて意味深です。）
8月9日
ベラ姉さんの容姿なのですが、黒髪に伏し目がちな瞳…でいいのかな？ナルシッサが金髪で無口でおとなしめ、その反対に、ベラ姉さんは黒髪で情感豊か。なんか違う気もするけど、そんな感じです。
んで、俺様、ベラ姉さんの賛辞を喜ぶかと思いきや、「先週の姪っ子の慶事とどっちがめでたい？」と嫌みで応酬。（トンクスとルーピンが先週ゴールインしたそうです。おめでとう。お二方。）死喰人の皆さん大受けで、中には机に突っ伏して拳で机たたいてる奴もいる。あんたらそんなにルシウスがいじめられるのが楽しいですか？
「純血の一族はもっと誇り高くあって欲しいものだね」と俺様、ねちこく追い打ちかけてます。（混血の俺様にその権利があるのかはなはだ疑問なんですが？）
ベラ姉さん顔青黒くして激怒。この人、シリウスをブラック家の恥さらしと手にかけた人なんだよね。これだけの辱め受けたら、トンクスとルーピンにも同じことしそうで怖い。お願いだからルーピンの遅い春を妨害しないで欲しいです。
8月8日
ルシウスの右側にナルシッサ、左側にドラコさんが座っている模様。んで、ナルシッサの隣がベラトリクス。マルフォイ＆ブラック家勢揃いです。
俺様は肩にナギニを乗っけて、撫で撫でしながら（long thin ringersってなんだろう？細く長い指って訳したけど間違ってるかな？） 俺様の復活はお前達の長年の望みだったろ？なにが不満なわけ？っと、ルシウスに阿諛追従を迫ります。ルシウスあっさり陥落、ナルシッサも頷いて顔を背けます。ドラコさんはヴォルデモートと目を合わせるのが怖いらしく、さっと目をそらしてます。さすがフェレット、小心者君です。かわいいなぁ。その反対なのがベラ姉さん、閣下を我が家にお迎えできたのは、この上ない幸せと、身を乗り出して熱烈アピール（ちなみにこの屋敷はマルフォイ家なので、ベラ姉さんの家じゃないと思います。姉さんの家はシリウスからハリーに相続されて騎士団本部じゃん）
8月6日
話は戻るのですが、やはりこのお屋敷は、マルフォイ家でした。マルフォイ家を死喰人のアジトに使っているようです。その所為でマルフォイ親子が不幸そうに見えるそうです。（けど、それむしろ当たり前だから。自宅を犯罪組織の根城にされて、朗らか家族できるほど、マルフォイ親子は出来てないですよ）それで、俺様の逗留のなにが不満だと、俺様、大蛇のナギニを呼びつけ、肩に乗っけて、ルシウスを脅してます。（そういう態度が不満なんだと思います、俺様）
8月2日
なんか予想外なことが起こってます。ルシウスが奥さんにお伺い（アイコンタクト）立ててから杖差し出してます。ちょっと、なに、あんたへたれだったの！？なにこのラブラブ夫婦！！！！予想外すぎる。
ルシウスは俺様側近№１で死亡フラグ立ち済みと思ってたんですが、どうやらなし崩しで側近してただけっぽいです。なんてこったい。このへたれぶりなら、先陣切って華々しく戦死はないよね。生き残る確率跳ね上がりです。
んで、杖です。ルシウスの杖は、楡の木にドラゴンの心臓の琴線だそうです。
ヴォルデモートがルシウスの杖と自分の杖を並べて見比べたので、差し出した杖の代わりにヴォルデモートの杖がもらえるのかな？な素振りを見せたルシウスさん、思いっきり突っ込まれていじめられてます。あんまりです、俺様。俺様的には、「自由にさせてやってるだけでもありがたいと思え、この役立たず」とのお考えのようです。
8月1日
階下からうめき声が漏れてきて、俺様御不快になり担当者のワームテールをいびる。担当者焦って退場。そのあと、俺様は杖の借用を所望。自発的提供者がいない（杖には使用履歴が残るので、俺様の悪事に使われると、あとあと自分の犯行に勘違いされる可能性があるから、それが怖くて皆さん尻込みなさってるんでしょうね）ので、ルシウスから調達。そのときの言葉が、「何故おまえが杖を持っているのかわからない」って、それって、役立たずってことですよね？。息子の前で言葉責めですか、俺様。こういう鬼畜さは見事です。さすがハリーとつながっているだけはある。（これが納得すべきところかはまあ人それぞれってことで）
7月31日
頭上で回転する体（拉致してきた誰かを呪文で宙づりにしている模様）を見上げながら、俺様語り炸裂。ポッター捕獲には自分も直接参加すること、ハリーの命は自分のもので、彼の勝利だけが自分の失敗の理由ではないとも（俺たちの不手際の所為？怒られる！？と死喰人達びびりまくり）。脅える死喰人には目も向けず、運とチャンスに恵まれなかったと明言（運もチャンスも実力のうちです、俺様）ヴォルデモートは以前の自分には失敗の理由が理解できなかったが、今の自分は理解できている、俺様には分別があると豪語（分別の意味、辞書引いた方が良いですよ、俺様っ）ハリーは自分が殺すと宣言。まさに俺様オンステージです。
7月30日
移動中を襲うのであれば、「仲間をマグル輸送部に送り込むことが出来るので、ハリーがパウダーネットワークをApparates（訳語見つからず（泣）） するか使うかすれば、すぐに知ることができる」と豪語するYaxley。これに対し、「騎士団は魔法省全てを疑っているので、省が管理・制御する移動手段は使わない」とスネイプ。それを好都合とヴォルデモートは喜ぶ。ハリーが外をうろつくことになるなら、捕まえやすいそうです。（ホントか？）
7月29日
ヴォルデモートはハリーの異動先をスネイプに問い、そこ（とある騎士団員の家だから、隠れ穴かと）が、魔法省・騎士団双方の手で厳重に警備されていると知り、移動中を狙う決断をする。
この間、出発予定日までに魔法省を陥落させれば、移動後のハリーを襲うことも可能だという話題から、死喰人の現在の活動状況も話題に上る。魔法大臣を暗殺するため、マグル法施行部の長に服従ののろい（？）をかけ、彼を使って、大臣と他部署の長にも呪いをかけよう計画進行中。んが、そんなちんたらやってて次の土曜までに陥落無理だろっとヴォルデモートに一蹴りされて、移動中襲撃に決定。…ほんとに優秀なんか？死喰人…。
7月28日
スネイプがひいきされてるので、他の死喰人がやっかみまくりです。俺様の目の上のたんこぶだったダンブルドア倒して、不死鳥の騎士団でスパイやってと、相応の働きしてるのに。スネイプは皆さんから疑われているようです。
俺様御前会議の議題はハリーがいつダーズリー家から移動するか。スネイプともう一人が持ってきた情報が食い違っていてひと揉め。
スネイプの情報源は騎士団の会議、もう一人の情報源は闇払い。闇払いから聞き出した自分の情報が正しいと食い下がる相手に、スネイプは偽情報流す計画があったからそれだろうとさくっと切り捨て。騎士団は魔法省が闇の陣営に染まりつつあると疑っているから、疑わしい人物に偽情報を信じ込ませる魔法をかけたんだろうと。同席者達は、遠回しに騎士団にその正しい情報を与えたのがお前なら、疑うべきはお前だろと、なじりせせら笑う。スネイプ、あんたどこまでも孤立組だねぇ。
7月27日
で、続き。俺様の容姿は映画とくりそつです。スキンヘッド（はげ）で、鼻孔が縦に裂けてて、目は赤くて瞳孔は蛇みたいで、真珠みたいに青白く光ってるそうな。映画見た後だから、あの俳優さんの容姿を思い浮かべるべきなんですが、なんでか脳裏に浮かぶのは某宇宙人、ええ、グレイです。まじめに読もうよ私、ってな気分です。
えらそうに、お誕生日席に座っておいでです。隣にスネイプ座らせてご機嫌です。往年のスリザリンの談話室はこんなだったのかもしれません。
7月26日
孔雀には見栄っ張りの意味もあり。ルシウスさん、仲間内に見栄っ張り呼ばわりされてます。やはり、リドルの日記壊されるわ、予言の水晶玉取り落とすわ、逃げ損ねてアズカバンに放り込まれるわで、お株下げっぱなしなのが響いているようです。
んで、本命がいました。今回出番早いです。ハリーより先の登場です。名前は出てないけど、青白さといい、年齢といい、びびりっぷりといい、ドラコさんに間違いなしです。あからさまに脅えるから、遊ばれるんだよ君は。相変わらずかわいいです。
ルシウスといい、この子といい、マルフォイ家はどじっ子の家系なのかもしれません。癒し系だねぇ。
【07/24】
通常読み飛ばすべき一章、今回も読み飛ばす気満々だったのですが、マルフォイ家が出ている！！（ルシウスが俺様に言葉責めされてるっぽい。）ので、今回は真面目に1章から着手しました。
スネイプがもうひとりの死喰人と出会い頭にかち合って、共にとあるお屋敷を訪れるシーンから始まりです。
んで、このお屋敷、どうやらマルフォイ家のマナハウスっぽいです。でかいです。門から正面玄関までかなり距離があるっぽいです。（砂利敷きの車道があるから）壮麗なお屋敷らしい。庭には噴水もあります。
んが、庭に孔雀が放し飼いってどんな屋敷だよ。
でもって、それがルシウスらしいって評されてるって、ルシウス、あんた仲間内にどう思われてるのよ？と、つっこみどころ満載です。
んでは、続きはまた後日～。 |